日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

ニュースリリース

2022年1月25日
株式会社日立ソリューションズ

4大共通ポイントを導入できる「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」を提供

dポイント、楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイントの導入におけるシステム改修やランニングコストを低減

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄/以下、日立ソリューションズ)は、流通・小売分野などの共通ポイントを導入する加盟店*1を対象に、4大共通ポイント*2の事業者が運営するシステムと1つのゲートウェイで接続できるクラウドサービス「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」*3を1月26日から提供開始します。
  店舗は、本サービスを利用することで、共通ポイントの事業者ごとに、システムへの接続のために必要となるPOS端末の改修コストを抑えられます。また、専用線の使用料や保守料など、ランニングコストも軽減することができます。
  近年、消費者が選択するポイントサービスが多様化する中、店舗はマルチポイント*4を導入することにより、消費者のニーズに対応する複数の選択肢を用意することで、顧客満足度の向上につなげられます。
  日立ソリューションズは、加盟店と共通ポイント事業者をつなぐプラットフォーム提供者として、企業や店舗の販売戦略とデジタルマーケティングを支援していきます。

*1 ポイント事業者とポイントサービス利用契約している店舗

*2 dポイント、楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイント

*3 「PointInfinity マルチ決済ゲートウェイ」の機能をポイント機能に特化し、4大共通ポイント対応へと機能強化した商品を提供します

*4 店舗やECサイトにて複数の共通ポイントを利用可能とし、お客様が利用したいポイントを選ぶことができるサービスまたはその仕組み

図:「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」の概要
図:「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」の概要

■ 背景

近年、大手家電量販店やコンビニエンスストアを中心に、支払い方法の多様化やマルチポイント化が進み、消費者が貯めたいポイント、使いたいポイントを選ぶ時代となっています。事業者にとっては、新規顧客の獲得や、既存顧客の活発な購入活動を促すことにもつながるため、複数の共通ポイントを導入するマルチポイントという潮流が本格化しています。
  一方で、加盟店は、導入するポイント事業者ごとに、システムに接続するためのPOS端末の改修を行う必要があります。また、専用回線やデータ中継サーバーを用意しなければならず、高いコストが複数の共通ポイントの導入への課題となっていました。
  日立ソリューションズは、このような課題を解決するため、既存のサービスであるPointInfinity マルチ決済ゲートウェイを機能強化することで、低コストでポイント事業者4社との接続が可能なサービスプラットフォームを実現しました。

■ 「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」の特長

  • 接続インターフェースを統一することにより、マルチポイントを導入する際のPOS改修コストを抑え、専用線使用料などのランニングコストを低減
  • 利用するポイント事業者の選択や段階的追加にも柔軟に対応
  • ポイント管理ソリューション「PointInfinity」と連携することで、独自ポイントとのマルチポイントにも対応

■ 価格

個別見積もり

■ 販売開始日

2022年1月26日

■ 「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」のホームページ

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株式会社日立ソリューションズ 経営戦略統括本部 経営企画本部 広報部 [担当:秋山、安藤]
〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-7
E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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