日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

ニュースリリース

2025年7月24日
株式会社日立ソリューションズ

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)イベントに、パラスポーツの新田佳浩選手と岸澤宏樹選手が参加【お知らせ】

「学びと遊びウィーク」のプログラム「Inclusive JAM “We are ALL MINORITIES!!!”」に参加


左が新田 佳浩選手、右が岸澤 宏樹選手

株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:森田 英嗣/以下、日立ソリューションズ)のパラスポーツチーム「チームAURORA」に所属するスキー部の新田 佳浩選手と、車いす陸上競技部の岸澤 宏樹選手が、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づく取り組み「学びと遊びウィーク」において、7月27日午前10時から開催されるプログラム「Inclusive JAM “We are ALL MINORITIES!!!”」に参加します。
 両選手は「多様な学びとは何か」をテーマとしたパネルディスカッションに出演し、日本有数のパラスポーツ選手としての日常や取り組みを紹介するほか、さまざまな立場と特性を持つ出演者と、自分らしく生きることについてお話しします。

■ シグネチャープログラム「Inclusive JAM “We are ALL MINORITIES!!!”」について

シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」を担当する、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの中島 さち子氏(株式会社steAm 代表取締役)がモデレータとして開催するプログラムで、「テーマウィークスタジオ」にて開催されます。
 社会をかき混ぜる(マドラー)ように融合させ、誰もが光り輝きいのちを高めていける社会にしていくことをめざす「クラゲマドラー会」の取り組みの一環です。ジェンダーや障がい、病気、国籍、人種などのテーマに対して、多様な立場と特性の人が集い、まずは互いに関わり合い、楽しく仲良くなりながらも、普段なかなか深く踏み込めない領域にて対話を生み出し、どうすれば、より多様ないのちが輝く未来社会を構築できるか、共に考えます。詳細は以下をご覧ください。
https://theme-weeks.expo2025.or.jp/program/detail/67be8aa6ae720.html

■ パネルディスカッション出演者 ※2025年7月24日時点での情報

中西 良介氏 株式会社ノーサイド 代表取締役、クラゲ館インクルーシブ統括ディレクター。大阪で医療を必要とする重度障がいのある子どもから大人までの支援を行う。
新田 佳浩氏 チームAURORAスキー部所属。小学3年生からクロスカントリースキーを始め、長野パラリンピック大会以降7回連続パラリンピック大会に出場。金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得した。
岸澤 宏樹氏 チームAURORA車いす陸上競技部所属。2018年から車いす陸上競技を始め、翌年の大分国際車いすマラソンハーフで新人賞を獲得。2022年には日本パラ陸上競技連盟の強化指定選手に選出。今年2月のUAE・シャルジャにおける国際大会で日本新記録を樹立した。
和田 浩一氏 公益社団法人NEXT VISION理事。中学2年生のときに網膜の難病と診断され、30歳で失明。35年間にわたり盲学校の教員として勤務し、視覚障害教育における情報教育の推進に取り組み、ソフトウェアの開発にも携わる。
齋藤 凜花氏 2025年に早稲田大学を首席で卒業し、現在は外資系企業勤務。先天性重度聴覚障害を持ち、差別や孤独と向き合いながら、弁論で自らの声を届け続ける。ウクライナ国境での支援活動や、女性の政治家育成プロジェクトに最年少で選出。
信田 光宣氏 株式会社日立医薬情報ソリューションズ総務部所属。聴覚障がいをもちながら、約30年以上勤続。デフリンピックに6回出場し、現在は経験を活かしデフキッズバレーや各地バレー指導を行っている。

■ 日立ソリューションズの「いのちの遊び場 クラゲ館」への協賛について

https://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2024/1008_2.html
 日立ソリューションズは、持続可能な社会の実現に向けて、さまざまなステークホルダーとの協創やデジタルトランスフォーメーション(DX)を通じ、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を推進しています。また、Diversity, Equity & Inclusion(DEI)を大切に、社員一人ひとりの成長や挑戦を後押しする組織文化醸成や、ワクワクする未来に向けて社内外に仲間を広げるコミュニティ「ハロみん」に取り組んでいます。
 このたび、中島 さち子氏の「創造の喜びで世界中を繋ぎ、プレイフルで希望に満ちたインクルーシブな未来『共創』(創造性の民主化)社会を模索する」という想いや、世界中の企業や公的機関、教育機関、地域コミュニティを巻き込み価値を創出する姿勢に共感し、パートナーとして協賛することになりました。

■ 日立ソリューションズのサステナビリティへの取り組みについて

■ 協創で未来を創るオープンなコミュニティ「ハロみん」について

日立ソリューションズは、ITを活用したソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に向けて貢献するとともに、自社の持続可能な経営に向けた組織変革に取り組んでいます。さまざまなステークホルダーと協創を加速すべく、みんなでワクワクする未来を創造していくためのオープンなコミュニティ「ハロみん」を運営しています。
https://future.hitachi-solutions.co.jp/community/

■ 日立ソリューションズについて

日立ソリューションズは、お客さまとの協創をベースに、最先端のデジタル技術を用いたさまざまなソリューションを提供することで、デジタルトランスフォーメーションを実現します。欧米、東南アジア、インドの各拠点が連携し、社会や企業が抱える課題に対して、グローバルに対応します。
 そして、人々が安全にかつ安心して快適に暮らすことができ、持続的に成長可能な社会の実現に貢献していきます。
 詳しくは、日立ソリューションズのウェブサイト(https://www.hitachi-solutions.co.jp/)をご覧ください。

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株式会社日立ソリューションズ 経営企画本部 広報部 [担当:秋山、大鳥]
〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-7
E-mail:koho@hitachi-solutions.com

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