日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

ニュースリリース

2026年3月23日
株式会社日立ソリューションズ

清水建設が「Okta Customer Identity」で17,000人規模の協力会社用システムのID管理とセキュリティ強化を実現

「Okta Customer Identity」の導入により協力会社社員、管理者の業務がどのように変わったかを示した図
「Okta Customer Identity」の導入により協力会社社員、管理者の業務がどのように変わったかを示した図

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長: 森田 英嗣/以下、日立ソリューションズ)は、清水建設株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:新村 達也/以下、清水建設)にOkta社の顧客ID管理・統合認証サービス「Okta Customer Identity」を導入しました。協力会社最大6,000社、17,000人が利用する複数システムのID管理を集約し、シングルサインオン(SSO)で利用できる環境とセキュリティ強化を実現しています。
 清水建設では、協力会社向けに、工事に関連する請求業務用や完了報告業務用など複数のシステムを提供していましたが、クラウドやオンプレミスなど、システムごとに異なるログイン情報を個別に管理する必要があり、煩雑なID管理やセキュリティリスクが課題でした。そこで、「Okta Customer Identity」を導入して協力会社のID管理基盤を刷新し、IDの一元管理を実現しました。さらに、システム管理者が定期的に手動で行っていたID棚卸しを自動化しました。これにより、最大17,000人が利用する複数システムをSSOで利用できるようになり、協力会社の利便性や業務効率の向上、セキュリティ強化を実現しました。日立ソリューションズは、今後も建設業界のDXやIT基盤のモダナイゼーション、セキュリティ強化を支援し、社会のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の実現に貢献します。

■ 導入効果

  • 協力会社社員のID管理の一元化により、システム管理者の運用負荷軽減と業務効率向上を実現
  • 一定期間ログインのないIDを自動削除する管理機能により、セキュリティを強化
  • 従量制の料金体系を採用する「Okta Customer Identity」を選択することで、利用状況に応じたコストの適正化を実現

■ 背景

建設業界では、建設の工程にあわせて複数の協力会社と多層的に連携する構造により、協力会社が利用する業務システムにおいてID管理が複雑化しています。清水建設においても、同様の課題を抱えており、社内では協力会社社員のIDを手動でメンテナンスしていることから、不要なIDの削除漏れなど、セキュリティリスクへの懸念がありました。また、協力会社が利用するシステムが用途別に複数存在しており、協力会社社員にとってもID・パスワードの使い分けが課題となっていました。これらの課題を解決するため、清水建設は、「Okta Customer Identity」の導入を決定し、そのパートナーとして、Okta社と強力なパートナーシップを持ち、同社サービスに関する知見と実績が豊富な日立ソリューションズを選定しました。

■ Okta社の顧客ID管理・統合認証サービス「Okta Customer Identity」について

Okta社が提供する「Okta Customer Identity」は、外部の顧客や協力会社が利用するアプリケーション、ポータルサイトなどの認証基盤を、セキュアかつスムーズに構築するためのサービスです。ID管理や多要素認証といった高度なセキュリティ機能を備えながら、利用者の利便性を損なわない快適なログイン体験を提供します。なお、Okta社では従業員やパートナー企業の安全なアクセス管理に活用する社内向けサービスとして「Okta Workforce Identity」を展開しています。今回導入された「Okta Customer Identity」は、この信頼性の高いID管理基盤を社外、顧客向けに最適化したものです。
https://www.hitachi-solutions.co.jp/okta/okta/spec/#anc3

■ お客さまからのコメント

清水建設株式会社 DX経営推進室 主席マネージャー 富樫 正明 氏よりコメントをいただいています。
 「長期的に安心して利用できる信頼性と豊富な実績を重視し、複数の候補の中から『Okta Customer Identity』の採用を決めました。最大17,000名規模のシステムであっても、従量課金によりコスト最適化できる点も大きな決め手となりました。また、日立ソリューションズは当社の業務システムや協力会社向けシステムの運用を通じて、IT環境を熟知しており、その高い技術力と知見が今回の導入を支援してくれました。現在、従業員向けのID管理基盤の刷新を検討しており、『Okta Workforce Identity』を有力な選択肢としています。今後も日立ソリューションズには、さらなる利便性向上に向けた継続的な支援を期待しています。」

■ Okta社からのコメント

Okta Japan株式会社 代表取締役社長 渡邉 崇 氏よりコメントをいただいています。
 「この度、清水建設様のサプライチェーンを支える重要なアイデンティティ管理基盤として、『Okta Customer Identity』が採用されたことを大変光栄に思います。最大17,000名という大規模な環境において、利便性を損なうことなくセキュリティと運用効率を向上させた本事例は、建設業界のDXにおける先進的なモデルケースです。将来的な従業員向けの『Okta Workforce Identity』活用も含め、アイデンティティを核とした清水建設様の戦略的な取り組みを、今後もパートナーである日立ソリューションズ様とともに強力に支援してまいります。」

■ 導入事例紹介のサイト

■ 日立ソリューションズについて

日立ソリューションズは、お客さまとの協創をベースに、最先端のデジタル技術を用いたさまざまなソリューションを提供することで、デジタルトランスフォーメーションを実現します。欧米、東南アジア、インドの各拠点が連携し、社会や企業が抱える課題に対して、グローバルに対応します。
 そして、人々が安全にかつ安心して快適に暮らすことができ、持続的に成長可能な社会の実現に貢献していきます。
 詳しくは、日立ソリューションズのウェブサイト(https://www.hitachi-solutions.co.jp/)をご覧ください。

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株式会社日立ソリューションズ 経営企画本部 広報部 [担当:高橋、竹谷]
〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-7
E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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