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ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2006年10月4日
日立ソフト

日立ソフトとさなるの「ICTを活用した次世代授業システム」が
平成18年度情報化促進貢献情報処理システムとして表彰

 経済産業省をはじめとする関係6府省(内閣府、総務省、財務省、文部科学省、国土交通省)は、毎年10月を情報化月間と定め、情報化に関する普及・啓発を重点的に行っています。
 6府省は2006年9月8日、経済産業省において情報化月間推進会議を開催し、平成18年度情報化月間のテーマ、開催行事及び本年度の情報化促進貢献個人・企業等・情報処理システムの表彰等を決定しました。その中で、このたび日立ソフト(本社:東京都品川区、代表執行役 執行役社長 小野 功)と株式会社さなる(佐鳴予備校)(総本社:東京都新宿区、取締役社長 佐藤 イサク)殿が共同開発した「ICTを活用した次世代授業システム」が、平成18年度情報化促進貢献情報処理システムとして情報化月間推進会議議長より表彰されました。

 「ICTを活用した次世代授業システム」とは、投影したPCの画面上で、書き込み等のホワイトボードのような操作が可能な電子情報ボードと、電子情報ボード向けデジタルコンテンツを組み合わせたシステムです。本システムは、株式会社さなる殿が開発した授業用コンテンツに、日立ソフトの電子情報ボードシステムやコンテンツ配信、セキュリティ機能を組み合わせて開発されました。
電子情報ボードシステムは、従来製品と比較して大幅に低価格かつ可搬性に優れており、教育現場での活用促進が期待できること、また、デジタルコンテンツの自動配信によりコスト低減も果たし、教育の情報化に貢献している等が評価され、このたび表彰となったものです。

 平成18年度情報化月間のオープニングセレモニーである「情報化月間記念式典」は10月2日(月)、東京全日空ホテルにおいて、経済産業大臣、総務大臣、国土交通大臣ほか関係者出席の下に開催され、情報化促進貢献に関する各種の表彰が行われました。

以上

* 日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。
* その他記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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