日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立システム)は当時のものとなっております。

2009年2月26日
株式会社日立システムアンドサービス

日立システムが企業内の情報を知識として活用できる
知のコンシェルジェの「企業知活用サービス」をSaaS形式で提供

 株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長:三好 崇司/以下、日立システム)は、株式会社ジェイアール四国コミュニケーションウェア(本社:香川県高松市、社長:新田 久穂/以下、JR四国コミュニケーションウェア)のツールを取込み、企業内で共有される情報を知識として活用できる知のコンシェルジェの「企業知活用サービス」を2009年4月から提供を開始します。
 「企業知活用サービス」は、企業内で共有される情報を対象に、どのような内容が含まれているかを分析して分かりやすく提示することで、利用者の気付きと情報利用の活性化を支援するサービスです。「企業知活用サービス」は、以下の2つのサービスから構成されます。
(i) 情報を共有するサービス
(ii) 共有された情報を分析・可視化するサービス
 利用者は、それらのサービスの組合せ、または単独のサービスを選択し、ユーザ数に基づくサービス利用費で利用することができます。
 (i)「情報を共有するサービス」は、グループウェア、ソーシャルウェアを利用したサービス提供です。今回は、JR四国コミュニケーションウェアの複数メンバで電子ノートを共同編集するコラボノートを利用し、「コラボノート情報共有サービス」を提供します。
(ii)「情報を分析・可視化するサービス」は、日立システムが開発した傾向分析技術を活用し、定型および、自由に記述された共有情報内の言葉を分析して、利用者が見たい複数の視点から内容をランキング表示する「傾向分析サービス」です。
 「コラボノート情報共有サービス」と「傾向分析サービス」を組合せることで、利用者は企業の中で共有されている膨大な量の情報の全体傾向を俯瞰し、気になる事柄に関連する情報を的確に見つけ出すことができます。運輸業、製造業、サービス業などのお客様が、重大事故の防止につながるヒヤリハット、セキュリティインシデント情報を対象に、リスク対応力を強化していくことを支援します。
 「コラボノート情報共有サービス」と「傾向分析サービス」の組合せは、1ユーザあたり月額1,000円~(税込み)からとなっています。日立システムは、今後も「企業知活用サービス」で提供するサービスの充実を図っていく予定です。

企業知活用サービスの位置付け

企業知活用サービスの位置付け

企業知活用サービスのご紹介

URL:

コラボノートのご紹介

URL:

商標名称等に関する表示

  • 「コラボノート」は、株式会社ジェイアール四国コミュニケーションウェアが商標登録出願中です。
  • その他、記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

商品、ソリューションに関するお問い合わせ先

株式会社日立システムアンドサービス
知識事業推進センタ
プロダクトソリューション本部 知のビジネス部
TEL : 03-3763-1419
E-mail : concierge@hitachi-system.co.jp

ニュースリリースの内容は発表当時のものです。商品の販売終了や組織変更により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。