統合管理JP1/Integrated Management 3
ビジネスからITインフラまでのオブザーバビリティを確保することで、ITシステムの視点からビジネスの健全性を評価し、安定稼働を支援します。
このような課題を解決します!
- ビジネスやサービスへの影響を把握したい。
- 大量のイベントが発生して困っている。
- 複雑なシステムで問題の発生箇所や原因を特定するのは大変。
- システムの障害発生時、初動対応を迅速に行いたい。
複雑なシステムの監視・関連性の統合管理により、オブザーバビリティを実現
利用者に応じた情報提供により、的確な状況把握・迅速な障害対応を支援
オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境のシステムを監視し、収集データの関連付け、統合管理・可視化により、オブザーバビリティを実現。
利用者に応じた情報の可視化により、システムの健全性の把握、ビジネスやサービスへの影響の把握や障害発生時の迅速な対応を支援します。
主な特長
- 業務インパクトの把握
URLやICMPでの外形監視の状況、重要イベントの発生やITインフラの稼働状況など収集したデータの関連性も含めて分かりやすく表示。
障害発生時にどのビジネスやサービスに影響があるかをひと目で判断できます。
- 重要イベントの見逃し防止
大量イベントの発生を検知した場合は、ホスト名やログファイルなどの単位で自動的に集約して画面に表示。また、メール通知などの自動アクションが何度も実行されないように抑止。
予期しない大量イベントが発生しても、監視運用全体への影響を最小限に抑えられます。
- 複雑なシステムをもれなく監視・可視化
オンプレミス、クラウドやハイブリッド環境など、複雑なシステム全体をもれなく監視し、収集したデータを関連付けて可視化。
管理者それぞれに必要な視点で可視化できるため、問題の発生箇所や発生の原因を迅速に把握できます。
- 問題への迅速な対処
発生したイベントに応じて、ログ採取や関係者への通知などの適切な初動を自動実行。
迅速で確実な初動対応で、障害発生時の調査や対策をスムーズに実施できます。
ユースケース
- ▼ユースケース1:ジョブネット関係性の把握
- ▼ユースケース2:運用ナレッジの可視化
- ▼ユースケース3:システム状況に適した運用提案
- ▼ユースケース4:ジョブ運用の分析と見直し
ジョブネット関係性の把握
運用ナレッジの可視化
システム状況に適した運用提案
ジョブ運用の分析と見直し
JP1/IM3関連ソリューション
これからJP1/IM3を導入予定のお客様およびすでにご活用中のお客様向けに次のようなサービスも提供します。
- これから導入を予定されるお客様へ
- ご使用中の製品をバージョンアップ予定のお客様へ
- ディザスタリカバリ環境や二重化環境の構築を検討しているお客様へ
- オンプレ環境からクラウド環境への移行を検討されているお客様へ
- 監視システムの見直しをご希望のお客様へ
- リソース監視では分からないアプリケーションのユーザー体感の監視を必要としているお客様へ
- ジョブの遅延による業務障害の発生を未然に防ぎたい、障害対応時間を軽減したいお客様へ
- JP1/IM3 : JP1/Integrated Management 3
- JP1/OA : JP1/Operations Analytics
- JP1/NNMi : JP1/Network Node Manager i
- JP1/AJS3 : JP1/Automatic Job Management System 3
- EC2 : Amazon Elastic Compute Cloud
- Lambda : AWS Lambda
- S3 : Amazon Simple Storage Service
- DynamoDB : Amazon DynamoDB
- Step Functions : AWS Step Functions
- SQS : Amazon Simple Queue Service
- ICMP : Internet Control Message Protocol