メール送信前の宛先確認や上長承認機能により、確認不足による誤送信リスクを減らします。また万が一、誤送信が発生してしまった場合でも、PPAPでは困難だった送信後のファイル削除が、活文上で可能です。

• メール送信前の宛先確認

  送信前に、宛先一覧が表示されますので、宛先が誤っていないか目視確認でき、リスクを減らすことができます。

• 上長承認

  上長承認後に、受信者へパスワードを通知するため、ダブルチェックが働き、誤送信防止につながります。

• 送信後のファイル削除

  誤送信に気付いた場合は、メール送信後に活文上のファイル削除が可能です。

• 監査ログ

  監査ログからは、誰が、いつ、何（添付ファイルの名称）を、活文にアップロード、ダウンロードしたのか確認できます。

PPAPでは、メールの容量制限から送れなかった最大10GBの大容量の添付ファイルも、安全かつスピーディーに送信できます。
これまでのオンラインストレージへのアップロードや、PPAPでよく行われていた圧縮、分割作業も不要となり、業務負担が軽減します。

• 送信者

  既存のOutlookメール環境から送信可能。圧縮・分割作業が不要で、準備にかかる手間や時間を削減します。

• 受信者

  専用ソフト不要で、手軽にファイルを受け取れます。安全な通信経路での受信により、セキュリティリスクが低減します。

送信者がファイルアップロード用のURLを送信することで、ライセンスを持たない受信者も、ファイルを活文にアップロードすることが可能になります。脱PPAPに対応していない社外ユーザーから、安全にファイルを受け取ることができ、業務のスピードと柔軟性が向上します。

利用者は、Outlookに活文をアドインするだけで利用開始でき、メール送信時もこれまでのOutlookの操作感は大きく変えることなく、脱PPAPへの対応が可能です。利用者の新規導入時の負担軽減および、メールサーバーの設定変更も不要のため、管理者の導入負担も軽減できます。