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日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

ニュースリリース

2021年11月1日
株式会社日立ソリューションズ

「GeoMation 地理情報システム」が社会インフラメンテナンス向けの機能を拡張

山中や地下における社会インフラの現場の保守保全業務をデジタル化し業務効率向上

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄/以下、日立ソリューションズ)は、「GeoMation 地理情報システム」で構築された地図データを、オフライン環境でもモバイル端末のWebブラウザで利用できる「GeoMation 地理情報システム マルチプラットフォームクライアント オフラインオプション」を11月2日から販売開始します。
 本製品は、電力、通信、水道、ガス事業者など社会インフラ分野の企業に幅広く利用されている「GeoMation 地理情報システム」のオプション製品です。主に、保守保全業務の現場で利用するタブレットやスマートフォンに、作業エリアの地図や設備などの業務データを事前にダウンロードしておくことで、通信環境が整備されていないオフライン環境下でも、オンラインと同様にデータの参照・編集・更新を行うことができます。更新したデータはオンライン時にサーバーに反映します。
 本製品はWebブラウザのみで動作するため、端末へのアプリケーションの配布や設定といった管理運用負荷が軽減されます。また、オフィスで利用する地図と同じ画面を現場で確認できるため、利用者は新たなシステムの操作の習得が不要となり、現場への導入が容易となります。


図:「GeoMation 地理情報システム マルチプラットフォームクライアント オフラインオプション」の巡視点検現場での利用イメージ

■ 背景

企業がデジタルトランスフォーメーションの取り組みを加速する中、フィールド業務においてモバイル端末を活用し、現場作業の生産性向上やデータ活用を推進する動きが進んでいます。
 「GeoMation 地理情報システム」は、社会インフラ分野の電力、通信、水道、ガスなどの企業を中心に、設備管理業務や保守保全業務などで幅広く使用されています。これらの企業では設備点検や保守業務などで、オンライン環境で地図システムを活用してきました。しかしながら、社会インフラ分野の企業では、携帯電話の通信網が整備されていない郊外や山中、地下にも多くの設備を有しており、従来から、電波が届きにくい場所では地図システムの利用が制限される問題がありました。また、通常は携帯電話の電波が届く地域であっても、大規模災害発生時や大規模イベント開催など、通信状況が不安定な環境下での利用も課題となってきています。
 日立ソリューションズはこれらの課題に対応するため、「GeoMation 地理情報システム」をオフライン環境でもオンライン環境と遜色ない機能で使用できるオプション製品を提供することとなりました。

■ 「GeoMation 地理情報システム マルチプラットフォームクライアント オフラインオプション」の活用例

(1)携帯電波の届きにくい場所での保守保全業務

   電力、通信、水道、ガスといった社会インフラ分野の企業における、携帯電波が届きにくい山間部や地下などでの設備点検業務。これまで現場では紙で記録を行い、オフィスに戻ってシステム入力作業が必要でしたが、本システムにより現場の設備点検業務をデジタル化し、報告業務の負荷を軽減することができます。

(2)災害発生時の社会インフラ施設・設備の緊急点検業務

   災害発生時における社会インフラ分野企業が管理するインフラ施設・設備の緊急点検業務。災害によりネットワーク環境が不全なエリアでも、紙資料を事前に用意する必要なく、現場にデータを持ち出すことで緊急点検業務の効率化を支援します。

■  「GeoMation 地理情報システム マルチプラットフォームクライアント オフラインオプション」の特長

1.地図のオフライン利用を支援し、業務効率化を支援

 作業を行う地域の地図や設備の業務データをモバイル端末に事前にダウンロードしておくことで、通信網が整備されていない地域でも地図システムを利用することができます。リアルタイムにサーバーにアクセスするオンラインモードと、通信を行わないオフラインモードを切り替えて利用することができるため、保守作業現場で記録した写真や動画を、事業所に持ち帰ってオンライン時にサーバーにアップロードを行う運用も可能です。導入企業は、電波が届きにくい場所の保守保全業務や各種報告業務の効率化を実現し、通信コストの低減につなげることができます。

2.ブラウザのみで利用できるため、導入・運用の負荷を軽減

 Webブラウザで稼働する「GeoMation 地理情報システム マルチプラットフォームクライアント」のオプション機能として提供します。端末への専用アプリケーションのインストールが不要なため、端末ごとのアプリケーションの配布、各種設定といった導入や運用におけるシステム管理者の負荷を抑えることができます。  マルチブラウザ対応*1で、OSは、Android、iOS、Windowsをカバーしているため、幅広い端末で利用することができます。オフラインモードのみで利用する場合は、通信キャリアとの契約がないWi-Fi専用端末での利用も可能です。

*1 Google Chrome、Safari、Microsoft Edgeに対応

3.カスタマイズ機能もオフラインに対応

 オフラインオプションは、「GeoMation 地理情報システム」の豊富なAPIによるカスタマイズにも対応しています。社会インフラ分野の企業では、業務に合わせたカスタマイズを行うことがありますが、カスタムされた本格的な業務アプリケーションをオフライン環境においても利用することができます。

■  「GeoMation 地理情報システム マルチプラットフォームクライアント オフラインオプション」の前提製品

「GeoMation 地理情報システム」
 URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/geomation/sp/product/gis_system/

■ 販売価格

個別見積

■ 販売開始時期

2021年11月2日

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<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:経営企画本部 広報部
担当:多田、安藤
E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ GeoMationは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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