バリューチェーンマネジメント
品質向上のための取り組み
品質方針、障害時の対応
お客さまへ安心・安全で信頼される製品とサービスを提供するため、全従業員が「お客さまの多彩なニーズにお応えし、信頼されるソリューションを提供する」という品質方針を理解し、品質を第一に考え、お客さまの立場でのニーズ把握と価値創造に取り組んでいます。
万が一、障害が発生した場合には、すべての業務に優先して障害対応を行い、お客さまの業務を復旧させることを第一に、障害の現象(事実)と業務影響を迅速に把握します。
品質保証の取り組み
当社では、さまざまな開発において守るべき標準プロセスとして「開発業務規程」を定めています。開発業務規程は、共通フレームの知識体系やPMBOK※、ISO9001の考えを軸に、当社の経験と実績に基づいたベストプラクティスを整理したものです。これを全プロジェクトで遵守し、上流工程から品質を確保しています。また、事業部門とは別に独立した組織として品質保証部門があり、プロジェクトマネジメントのサポートや監視を行うとともに、第三者視点での品質保証活動や納品前検査により、製品の品質を保証しています。
※Project Management Body Of Knowledge(プロジェクトマネジメントの知識体系)。プロジェクトマネジメントに関するノウハウや手法を体系立ててまとめたもの。