Dataiku
ビジネスユーザーからデータ分析専門家まで活用できるAIプラットフォーム

Dataiku とは
データの接続からデータ加工などの前準備、AI開発とデプロイ、データガバナンスと運用管理までのプロセスを実現できるプラットフォームです。
ノーコードで操作できるため、AIのアルゴリズムやプログラミングの知識がなくてもデータ分析やAI活用を可能にします。
「Dataiku」のことならさまざまな業界・業種に対するAI/データ分析の実績を持つ日立ソリューションズにすべてお任せください。
このようなお悩みはありませんか?
- 課題
- 解決
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課題
- AIの活用方法がわからない。
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解決
業務に沿ったユースケースを選択することで、効率化するAIを開発・運用できます。
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課題
- 自社データが分断されており、チャネル横断での利活用が進んでいない。
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解決
多様なデータに接続し、一元管理できる機能を提供します。またデータ準備・整備をDataikuで支援します。
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課題
- データ分析・AIを専門とする技術者がおらず、自社でAIの開発・運用ができない。
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解決
データ分析・AIモデル開発の機能を持ったパーツを組み合わせてフローを作ることで、ビジネスユーザーでもノーコードでのAI開発・運用ができます。
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課題
- AIの開発・運用ツールが乱立しており、それらに高額なメンテナンスコストがかかる。
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解決
ひとつのツールでデータ分析もAI開発・運用も実現します。
Dataikuでめざす姿
データ分析・AIによる業務改善をお客さまの手で
従来のデータ分析やAI開発には専門知識や開発スキルが必要であるため、専門家への依頼や社内での専門家養成が必要であり、長いリードタイムを要しました。AIプラットフォーム「Dataiku」は、標準ビジネスプロセスに対応したテンプレートやノーコード・プラットフォームなどの豊富な機能により、お客さま自身によるデータ分析やAI開発運用を短いサイクルで実現します。
Dataiku利用イメージ
ノーコード/フルコードの両方に対応
Dataikuは、ノーコードやローコードのユーザーインターフェイスにより簡単にAIの活用ができます。また、ビジネスユーザーとデータサイエンティストが、コメントの共有やディスカッション、情報共有などを行いながら分析業務を進めることができます。


特長
ビジネスユーザーでも利用可能
AI開発・運用(MLOps)フローをノーコード・ローコードで構築できるため、業務部門の非専門家でもAIのモデル開発/活用が可能
Dataikuだけでデータ連携・分析・AI開発・運用が完結
シングルプラットフォームで、データとの接続・加工・AIモデル開発・予測の一連のフローが1画面で完結
データ分析基盤・AI開発の強化ツールとしても活用可能
導入済みのデータ分析・AI開発基盤はそのままに、インフラリソース強化・AI開発支援ツールとしても導入可能。豊富なAPIにより、Snowflakeなどの他製品と容易に連携。
機能

データ接続
分析・AI開発に活用するデータの収集機能として、パブリック/プライベートクラウド、オンプレミスのデータにアクセスできるコネクターを多数提供。
Amazon Redshift、Amazon S3、BigQuery、Snowflake、Databricks、Oracle、PostgreSQL、MySQLなど。

データ準備
- シンプルな分析機能や高度な分析機能まで幅広く機能を搭載
- データクレンジングや特徴量作成などがノーコード・ローコードで実装可能
- Pythonなどのコードベースでのデータクレンジングも可能
- テキスト分類、要約などのテキスト分析も可能

データの視覚化
チャートから統計的なインサイト、モデル情報、結果に至るまで、洞察を作成
- チャート機能
棒/直線グラフ、散布図、表、円グラフ、箱ひげ図、Pythonベースのカスタムグラフなど - ダッシュボード機能
- コードレポート機能

機械学習
- 学習ライブラリが豊富
- AutoML機能により複数モデルの構築、比較といった処理実装が容易に可能
- カスタムMLにより外部モデルを取り込む機能実装が可能

生成AI
- 多数の大規模言語モデル(LLM)と安全に接続可能なAPI ゲートウェイを提供(LLMメッシュ)
Azure OpenAI、AWS Bedrock、Geminiなどに対応 - 機密情報、個人情報(PII)、有害コンテンツの生成を検出・防止
- チャットボットやAIエージェントをGUIベースで素早く開発可能

AIガバナンス
- AI Explain *1 によるパイプライン
- 要素またはコードの説明の生成
- AI Prepare *2 によるデータ準備の高速化
- *1 Dataikuフローや個別のフローゾーンの説明を自動生成する機能
- *2 データを準備するための具体的なアクションを説明すると、AIアシスタントが必要な準備手順を生成する機能
日立ソリューションズだからできること
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point 01
ETLの構築からBIツール・AIの
導入までカバーデータの抽出・連携、データ蓄積と可視化といったデータ利活用に関するノウハウが豊富で、各種ETL・BI製品と組み合わせたシステム全体の提案が可能
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point 02
構想策定から運用定着化まで、
データ活用の全フェーズをカバーお客さまのビジネス課題を解決し、データドリブン経営を実現するためのシステム構築から運用保守までワンストップで支援可能
導入までの手順
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構想・検証
- ビジネス課題の整理
- 活用シナリオ検討
- システム導入構想支援
- データ加工、基礎分析
- 分析モデル検証
- ビジネス効果検証
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システム構築、導入
- ダッシュボード可視化支援
- AIモデル開発支援
- データ分析基盤構築
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運用定着化支援
- 基本操作研修、運用定着化のために伴走支援
- 運用ガイドライン整備
- 社内展開・活用促進支援
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最終更新日:2025年5月27日