【導入事例】2019年4月
多様な形式の紙書類から情報を自動抽出。
AIを活用し、システム登録作業を支援します。
注文書や請求書など、企業内で大量に滞留している紙書類。
紙書類に記載されている情報を抽出し、システムに入力する作業に手間がかかっていませんか?
「活文 Intelligent Data Extractor」は、AIの機械学習機能を活用することで、データの取り込み、仕分け、抽出までの作業を自動化。
担当者は抽出結果をチェックするだけなので、システムへのデータエントリ業務の作業負荷を大幅に軽減できます。
AIの活用によりデータの取り込み、仕分け、
抽出までの作業を自動化。
*本機能は別途オプションが必要です。
スキャンした書類のPDFデータをフォルダに格納するだけで、書類の種別ごとに自動で仕分けし、データを抽出します。複数ページにわたる書類もページごとに種別を自動判別するため、人手による仕分けの手間を大幅に軽減します。さらに、チェック画面では書類の種別ごとにタブを切り替えて抽出結果を確認できるため、紙書類の記載情報を効率的にチェックできます。
フォーマットが異なる書類(注文書やインボイスなど)であっても、罫線や周辺の文字情報により候補を抽出します。明細の項目名などの抽出キーワードを定義しておけば、一般的なスキャニング/OCR処理のように、その都度、レイアウト定義を変更する必要がありません。
複数ページにわたる書類も自動判別し、ページ単位で抽出結果を確認できます。また、書類の中に明細が含まれている場合も明細内の各項目を抽出。明細の記載イメージで抽出結果を確認することができます。
万が一、抽出された候補が誤っていた場合でも正しい候補をクリックして登録することで、AIが学習し、次回からの認識精度が向上します。
多種多様なフォーマットの活字書類だけでなく、手書きを含んだ書類の自動抽出が可能です。手書きで記載された数字や文字列を読取位置の定義不要で自動抽出し、今まで難しいとされていた手書き書類のデータ入力作業を支援します。
*本機能は別途オプションが必要です。詳細な文字種についてはお問い合わせください。
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「活文 Intelligent Data Extractor」の機能をクラウドサービスで提供します。クラウドサービスで運用することにより、導入にかかる作業負荷をかけずに短期間で運用を開始し、よりスピーティーなデータ入力作業を支援します。
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