日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2009年11月19日
日立ソフト

SecureOnline在宅勤務サービスがパンデミック対策と海外利用向けメニューを拡張

 日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功)は、2008年11月より提供しているSecureOnline在宅勤務サービスのパンデミック対策 「USBキー休止・再開サービス」と海外利用向け「海外接続サービス」のメニューを拡張し、本日より提供を開始します。

 在宅勤務サービスの提供開始より1年が経過し、その中で、パンデミック対策として3ヶ月から6ヶ月といった期間限定で利用したいという要望と、 海外の現地勤務者にストレス無く利用させたいという要望を数多く頂きました。

<主な変更・追加サービス>

1.USBキー休止・再開サービス

 在宅勤務サービスを一定期間休止し、再開することが出来ます。これにより休止期間中のランニングコストが削減でき、 パンデミック対策として利用可能です。
 休止期間中はUSBキーライセンス利用費用とUSBキーマシン接続費用は支払不要です。

(※1)
・USBキーの休止を申込むと、翌月から最長9ヶ月間休止可能です。
・休止期間中はUSBキーライセンス利用費用とUSBキーマシン接続費用は不要ですが、USBゲートウェイ利用費用とVPN利用費用は必須です。
・休止のお申込は年1回、新規申込みから3ヶ月間は申込み出来ません。

2.海外接続サービス

 当社の調査結果では、海外のPCから日本に設置されたPCを遠隔操作する場合、例えばアプリケーション操作において、キーボード、マウスの反応が鈍く、 実用的な使用に耐え難いという課題がありました。
 そこで、お客様が海外から快適に利用出来るように、海外回線に独自のデータ転送高速化技法を適用する、「海外接続サービス」の提供を開始しました。

(税込み価格)

サービス名

課金単位

課金発生

価格

USBアクセラレーション費用(※2) 1USBキー毎 月毎 ¥1,575
拠点間アクセラレーション費用(※2) 1ネットワーク毎 月毎 ¥52,500

(※2) 海外から利用の場合は必須となります。


 SecureOnline在宅勤務サービスは主にワークライフバランス対応を目的に導入され、 発売当初は特に自宅での業務遂行を必要とするワーキングマザー向けに高い支持がありました。 その後、出張先業務効率向上を検討する様々なお客様にも導入され、昨今ではインフルエンザのパンデミック対策としても活用されております。 今後もSecureOnlineサービスメニューの拡充を実施し、2010年度20億円の売上をめざします。

<SecureOnlineホームページ> :http://hitachisoft.jp/products/so/

■本件に関するお問い合わせ
 担当部署:@Sales24
 Tel: 03-5479-8831  ホームページ: http://sales24.hitachisoft.jp/

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