ホワイトペーパー
ペーパーレス化の進捗状況に関する意識調査
~業務効率向上のカギは?
スムーズなシステム連携で実現するペーパーレス改革~
記事公開日:2025年6月27日
株式会社日立ソリューションズは、「ペーパーレス化の進捗状況に関する意識調査」を実施しました。
調査では、年商500億円以上の企業で、ペーパーレス化担当者、および、推進部門の関係者・管理者、約 100名を対象に、「ペーパーレスの現状」、「ペーパーレスの実現方法」、「ペーパーレス化の課題と対策」、「成果と効果」などを聞きました。
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調査方法
クローズドアンケート調査(インターネット)
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調査地域
全国
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調査対象
ペーパーレス化担当者、および、推進部門の関係者、管理者
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有効回答数
114人
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調査時期
2025年2月17日~2025年2月18日(2日間)
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調査主体
GMOリサーチ&AI株式会社
1. 社内業務のペーパーレスは進行する一方、社外との連携には課題
経理や人事などの社内業務では、ペーパーレス化率が50%を超えている一方で、請求書や契約書など社外とのやり取りに関する業務では40%未満にとどまり、対応の遅れが目立つ結果となりました。
2. ペーパーレス化の成果第1位は「紙の削減による廃棄物の減少」
導入効果として最も多く挙げられたのは、紙の削減による廃棄物の減少(37.7%)。次いで「オフィススペースの有効活用」「印刷コストの削減」がそれぞれ35.1%となり、業務効率化以上に定量的な成果が評価されています。
3. 予想外の副次効果は「従業員のITリテラシー向上」
ペーパーレス化の推進により、デジタルツールの活用が習慣化し、その結果「ITリテラシーの向上」が見られた企業は約3割(29.8%)。従業員のデジタルスキル向上にも寄与していることが分かりました。
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ペーパーレス化の進捗状況に関する意識調査
~業務効率向上のカギは?スムーズなシステム連携で実現するペーパーレス改革~
近年、リモートワークの浸透や電子帳簿保存法の改正などを背景に、企業における「ペーパーレス化」への取り組みが加速しています。では、実際の現場ではペーパーレス化がどのように捉えられ、推進されているのでしょうか。
本ホワイトペーパーでは、年商500億円以上の企業に所属するペーパーレス推進担当者・管理者114名を対象に、ペーパーレス化の進捗状況や課題、導入している施策・技術、そして得られた成果について調査を行いました。
加えて、調査結果から見えてきたペーパーレス推進上の障壁に対し、日立ソリューションズが提供する「活文」を通じた具体的な解決策もご紹介します。
- ペーパーレス化の現状
- ペーパーレス化の実現方法
- ペーパーレス化推進の課題と対策
- ペーパーレス化の成果と効果
- ベンダーの必要性
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