アトラシアン
(Atlassian)社製品

その他製品

Jira Product Discovery

Jira Product Discoveryには下記のような機能があります。
・プロダクトマネージャーが製品の機能や改善のアイデアに関する情報をまとめる
・プロダクトマネージャーが整理したアイデアをJira上にチケット化する

Compass

Compassには下記のような機能があります。
・開発者が使用するコンポーネントとチームの情報をマッピングし、視覚的に提示する
・必要なベースラインやコンプライアンス要件に基づいてアーキテクチャを評価し、DevOpsの健康状態を確認する
・GitHubやBitbucketなど、さまざまな開発者向けのSaaSツールの情報を取り込んでチームのすべての作業を把握する

Atlassian Rovo

Rovoは、企業向けに最適化されたAI製品であり、高度な検索、チャット、エージェント機能を備えています。この製品は、アトラシアン製品のみならず、主要なSaaSアプリケーションに保存されている情報をも対象に、必要なデータを的確に検索します。

  1. Rovo サーチ

    Atlassianツール(Jira、Confluence)に加えて、Google Workspace、Microsoft SharePoint、Slack、GitHubなどの外部ツールにも対応、組織内で蓄積された情報全体を解析し、より関連性の高い、コンテキストに沿った回答や情報を提供します。各部署やツールに分散した情報を一元化し、情報共有のボトルネックを解消することができます。

  2. Rovoチャット

    生成AIが企業内にある膨大な独自の情報を解析し、多様な質問応答やタスクに対応します。
    Jira や Confluence と連携して、作業チケットや情報ページを作成させることもできます。

  3. Rovoエージェント

    特定の業務を実施する「エージェント=専門AI」を作成できます。エージェントには、Rovo チャットで可能なさまざまな作業を組合せて自動処理させることができます。具体的には、役割・前提条件・作業定義など(プロンプト)をあらかじめ定義したり、自動起動・スケジュール実行・ワークフローなどを事前設定することにより、AIに対してチャットで逐次的に作業指示をする必要がなくなります(つまり Rovo の RPAのようなものです)。これらの定義や設定は自然言語やGUIにより、非エンジニアでも簡単に登録できます。

RovoチャットやRovoエージェントでは、例えば下記のような業務を生成AIに支援・代行させることができます。

<使用例>

  • プロジェクトの最新の進捗状況を報告書にまとめる
  • 問題解決に必要な資料を収集し、整理して提示する
  • タスクの優先順位付けを行い、適切なメンバーにアサインする
  • ドキュメントのレビューやデータの分析を行い、改善事項を提案する
  • 新しいマーケティングキャンペーンのアイデア出しをする
  • (上記は支援できる項目のごく一部です)

Loom

Loomは、非同期で柔軟なコミュニケーションを可能にするビデオメッセージングツールです。

  1. ビデオメッセージ共有

    簡単にビデオメッセージを作成・共有できるツールです。ビデオは「動画と音声を伴った情報掲示板」のように使用でき、これによって会議を行わず非同期でチーム内に対して情報共有を行うことができます。

    <使用例>

    • 動画を伴った操作マニュアル
    • 顧客に向けたデモ動画
    • リーダーによるプロジェクトの方針説明動画
    • 災害発生時、チームへのBCP対応連絡の配信動画
  2. ビデオ会議の記録・共有

    Teams や Zoom と連携し、トランスクリプトや議事録の自動作成を行うこともできます。
    会議録画内容から、会議の決定事項や宿題事項をタスク化しJiraに自動作成することで、ワークフローを効率化します。

  3. 便利な編集機能、閲覧機能

    • 動画から不要なフィラーワード(「あのー」「ええと」など)を自動で削除します。
    • トランスクリプトから、該当する動画の箇所へのジャンプ、不要な部分のカットなどの操作が可能です。

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