ニュースリリース

日立ソフト（執行役社長：小野　功、本社：東京都品川区）のインタラクティブホワイトボード「StarBoard（スターボード）」に、フロントプロジェクションタイプの新モデル「FX-DUO-77」が新たに加わりました。本製品は、世界で初めて２人同時に手書きができる画期的な製品となります。さらに、従来の電子ペンに加え、指や、指し棒でも画面操作が可能となり、非常に使いやすくなりました。これまでのフロントプロジェクションタイプは、全世界で累計50,000台以上の販売実績がありますが、本製品は文教市場を中心に初年度で10,000台の販売を目標に、全世界で販売開始いたします。

インタラクティブホワイトボードは、電子教科書や電子コンテンツを使った授業や、パソコンの電子データを効果的に活用して会議やプレゼンテーションを行うことで、多くの学校や企業で普及してきました。その中、日立ソフトの「StarBoard」は、授業や会議のポイントを視覚的に伝達できるツールとして様々な場面で活用されています。更に、テレビ会議システムとともに「StarBoard」のデータ共有機能を利用することで、日本国内だけでなく海外拠点との遠隔会議が可能になり、出張時間や旅費の削減のみならず、ペーパレス化の促進や意思決定のスピードアップを図ることができます。

＜FX-DUO-77の製品特徴＞

（１）２人同時に手書きができる
世界で初めて、同時に２人で手書きができるので、先生の課題に対して生徒が二人で答えを書いたり、２人同時に使えるデジタルコンテンツと組み合わせた楽しい授業を行えるようになります。

（２）指で直接画面上に操作ができる
これまでの製品では電子ペンが使えましたが、本新製品では指や、指し棒でも表示画面上を直接操作できるため、より直感的かつ簡単に操作できるようになりました。

（３）さらに使いやすくなった電子ペン
従来より更に細くなり、なめらかな書き心地で、今まで以上に小さな文字も書きやすくなりました。電子ペンを使えば、３Ｄシミュレーション等で要求される中クリック／右クリック／ダブルクリックなども快適に操作でき、デジタルコンテンツをフルに有効活用できます。

（４）ファンクションパネルの充実
「StarBoard」で採用しているファンクション機能を本体の両サイドに搭載しました。ソフトウェアの機能やキーボード操作を、パネルに割り当てることで、より使いやすくなります。　　ファンクション機能は、お客様で自由にカスタマイズしてご利用いただけるのも特長です。

本製品は、2007年10月24日～26日に開催される「ビジュアルコミュニケーション2007」（於：東京国際展示場）で、「会議室ソリューション」として展示されます。

＜StarBoardホームページ＞：http://hitachisoft.jp/starboard

＜本件に関するお問い合わせ＞

日立ソフト　＠Sales24
Tel: 03-5479-8831　　URL: http://sales24.hitachisoft.jp

＜製品仕様＞

■ 製品仕様

■ 動作環境

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