Sustainability Management

基本方針と推進体制

当社は、持続可能な社会を実現するために、企業や社会との価値協創を行い、信頼される企業であることが重要だと考えています。

そのため、当社は、社会や市場の環境変化に応じて、あるいは先取りして、ステークホルダーの皆さまとともにデジタルトランスフォーメーションを推進し、産業・事業構造の変革や社会課題に取り組んでいきます。そして、従業員一人ひとりがITのプロフェッショナルとなり、社会や生活者の課題の本質をよく理解し、新しい価値を協創していきます。

また、信頼される企業であるためにも、当社は環境、社会、ガバナンスを重視した経営を行っています。

サステナビリティの基本的な考え方

「時代の先を見つめ、変化を先駆ける。確かな技術と先進のソリューションで、地球社会の未来をみんなと切り拓いていく。」という企業理念のもと、幅広いステークホルダーの皆さまとの協創を通じて、持続可能な社会の実現をめざします。

サステナビリティ活動方針

  • 環境に配慮した活動やコンプライアンスをはじめ、働きやすい職場づくり、ダイバーシティ推進、パラスポーツ支援など、環境や社会、ガバナンスを重視した経営基盤の強化を推進します。
  • SDGsに対する理解を深め、幅広いステークホルダーの皆さまとともに、事業による価値創造を実現します。 ・お客さまやパートナーをはじめ、幅広いステークホルダーとの協創を通じた価値創造
    ・社会課題解決に貢献する新しいソリューションの創造
  • 未来の社会づくりのための幅広い社会貢献活動を行います。

推進体制

当社は、サステナビリティ・コミッティを中心に社内外のコミュニティと連携し、トップダウンとボトムアップの両面からサステナビリティ経営を推進しています。

また、日立グループの一員として、日立グループサステナビリティ戦略「PLEDGES」にもとづき、環境・幸福・経済成長が調和した社会の実現をめざしています。

さらに、当社グループでの連携強化、多様なステークホルダーとの協創を通じて社会価値と企業価値の両立をめざし、企業の社会的責任を果たすことで、持続可能な社会に貢献していきます。

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サステナビリティ・コミッティの推進体制。ステアリング・コミッティを中心に、常務以上の役員、SX推進部会、サステナビリティ経営部会が一体となって議論し、社内外コミュニティや各部門・委員会と連携してSXを推進する図

2025年度の取り組み

サステナビリティ経営の実践

SX推進部会

価値創造モデル策定

当社がめざすのは、デジタル技術とリアルが高度に融合し、人と社会がともに成長し続ける「持続可能な協創社会」です。テクノロジーによって長年にわたり培ってきた経験と信頼を基盤に、多様なステークホルダーをつなぐ役割を果たしながら、サイバーセキュリティやAIなどの先進技術を活用し、社会変革を生み出す挑戦を続けています。こうした取り組みを通じて、人・社会・地球が調和しながら進化する未来を描き、社会課題の解決と新たな価値創造を循環させることで、誰もがデジタルの恩恵を享受できる持続可能な世界を実現していきます。当社の事業活動と企業活動を通じて、当社がめざす「持続可能な協創社会」を実現していくプロセスを、価値創造モデルとして策定しました。

価値創造モデル策定ワークショップで議論する従業員
カルチャー変革、自分ごと化の推進

若手・中堅従業員の議論を起点に、当社の「コーポレートフィロソフィー」「マテリアリティ」「価値創造モデル」を全社で検討・策定し、現在も全社一体でSXを推進しています。また、SXをみんなで考える交流プラットフォームや、SX勉強会、オンライントークイベントなど全従業員を巻き込んだコミュニケーション活動で、SXの企業文化を醸成しています。

SX社内勉強会に参加する従業員

サステナビリティ経営部会

マテリアリティの取り組み、指標の策定

2030年に当社がめざす姿「グローバル化・デジタル化がもたらす新しい景色を、すべての人へ。」の実現に向けて、現状の取り組みとのギャップから、取り組むべき長期的な指針として11のマテリアリティを特定しました。2025年度は、日立グループのサステナビリティ戦略「PLEDGES」に則り、より具体的な実践につなげるためのKPIを策定しました。