[Vol.3] DX、クラウド推進、リモートワーク──情報セキュリティ対策の切り札 「ポスチャマネジメント」をマンガで解説
テレワーク導入が進み、社外で作業をする従業員が増えると端末のセキュリティ管理も難しくなります。1台1台状況を確認してフォローするのは現実的ではありません。社外にある端末のセキュリティリスクの可視化から対策までを継続的に実現する「ポスチャマネジメント」について解説します。
CrowdStrike
IT資産管理、脆弱性管理、外部攻撃対象領域管理の3つの機能をまとめて提供することで、CTEM（Continuous Threat Exposure Management）に沿ったセキュリティ対策を支援。
SKYSEA Client View
IT資産管理やセキュリティ対策を一元化するクライアント運用管理ソフト。使いやすさを重視し、テレワーク対応やリモート操作機能も充実。クラウド版もあり、柔軟な運用が可能。
Ivanti Neurons for MDM
PCなど複数OSの端末を一元管理し、セキュリティポリシーの適用や脅威対策、ゼロトラスト環境の構築を支援する統合エンドポイント管理ソリューション。
Tanium
リアルタイムでエンドポイントの可視化・制御・保護を提供するセキュリティプラットフォーム。IT資産管理や脆弱性対策の効率化・高度化を支援。
クラウドの設定ミスを防ぐCSPM（クラウドセキュリティポスチャマネジメント）とは？
多くの企業がクラウドを利用する中、クラウド上のシステムが「安全な状態」かどうかを確認することの重要性が高まっています。もし、安全な状態でなければ、クラウド上のサーバーから大切な情報が漏洩してしまうことも懸念されます。こうしたリスクに対する解決策として注目されているのが「クラウドセキュリティポスチャマネジメント（Cloud Security Posture Management：CSPM）」です。その機能や導入メリットを解説します。
