Bottom-up Culture
組織文化の醸成
従業員一人ひとりが主体的に意見を発信し、挑戦し、互いを尊重しながら成長できる組織文化づくりを進めています。
組織文化の重要性とめざす姿
当社では、コーポレートフィロソフィーに掲げる「オープンに力を合わせる」「未来へ踏み出す」「挑戦を支える」といった大切にする価値観を実践し、従業員一人ひとりが主体的に組織づくりに参画するボトムアップカルチャーの醸成を進めています。制度や施策は組織変革を支える重要な基盤ですが、変化を生み出す原動力は従業員一人ひとりの意識と行動です。そのため当社では、トップダウンによる方針展開に加え、従業員が自ら考え、発信し、挑戦することを重視しています。
当社がめざすボトムアップカルチャーとは、従業員一人ひとりが主体的に行動し、組織や事業の成長に参画する状態です。
具体的には、
- 自ら考え、素直に意見を発信する(オープンに力を合わせる)
- 組織や社会の課題を自分ごととして捉える(ワクワクを広げる、誠実に行動する)
- 新たな可能性に挑戦し、未来へ踏み出す(未来へ踏み出す、挑戦を支える)
こうした行動が自然に生まれる環境を構築し、継続的に変化し続ける組織作りを推進しています。
主な取り組み
主体性を引き出す機会設計
組織や経営の方向性を従業員一人ひとりが自分ごととして捉え、自ら考え行動できる環境づくりを進めています。
取り組み事例2経営幹部と従業員が率直に対話するタウンホールミーティング
役員が経営方針や事業戦略への想いを語り、従業員が疑問や意見を率直に発信するタウンホールミーティングを開催しています。各回のファシリテーターは社員が担当し、対話の場づくりにも主体的に参画しています。NG質問を設けず、経営幹部と従業員が本音で語り合える環境を通じて、自ら考え発信するボトムアップカルチャーを育んでいます。
対話と関係性の構築
従業員が安心して意見を発信できる環境を整えることが、ボトムアップの起点となります。コミュニケーション機会や対話の場を通じて、部門や役職を越えた関係性を構築し、心理的安全性の高い組織風土を醸成しています。
取り組み事例3介護もAIも趣味も。語り合いたい人が集まるオンライントークイベント
従業員の雑談から生まれたオンライントークイベントを開催しています。業務から趣味まで幅広いテーマを通じて、部門や役職を越えた対話や交流を促進しています。誰もが気軽に参加・発信できる環境づくりにより、多様な価値観を尊重し合う組織文化の醸成につなげています。
挑戦を後押しする仕組み
主体的な行動を持続させるためには、挑戦しやすい環境と仕組みが不可欠です。新規事業やアイデア創出の取り組みを通じて、従業員が自らのアイデアを形にし、実行に移せる機会を提供しています。
取り組み事例4従業員のアイデアを事業化につなげる挑戦の場
従業員が自ら手を挙げ、新規事業の創出に挑戦できる機会を設けています。国内外で実施するプログラムを通じて、新たなアイデアの創出や事業化に取り組むとともに、一人ひとりの挑戦を後押しする文化の醸成につなげています。
取り組み事例5従業員1,800件超のアイデアから生まれたAXを推進するアイデアコンテストチャレンジ100
生成AIやAIエージェントの業務活用アイデアを募集するアイデアコンテスト「チャレンジ100」を実施しています。2025年度は累計1,800件を超える応募が寄せられ、約3人に1人の従業員が参加しました。集まったアイデアは業務改善やAIエージェント化、事業化へと展開されており、従業員主体の挑戦と価値創出を促進しています。
こうした取り組みを通じて、生成AIを日常的に業務で活用する従業員の割合は、2024年度の約20%から2025年度には約90%へと拡大しました。



