2022年11月30日に開催されたオンラインセミナー『「攻めのIT」を実現する～アプリ間を連携するWorkatoと、デジタルHQとしてのSlack』において、Workato株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパン、および日立ソリューションズが登壇しました。そのオンデマンド版を公開します。

• セミナーを視聴する

セミナー概要

「2025年の崖」という言葉が登場して3年が経過しましたが、2025年の崖を克服する準備は進んでいるでしょうか？
2025年の崖を克服し、これからのデジタル競争を勝ち抜いていくには「攻めのITの実現」が重要です。
攻めのITにはスピーディーな意思決定、データ統合・利活用が必須です。そのためにクラウド移行を既に進めている企業様では、さまざまなクラウドシステムが利用されているのではないでしょうか。

増え続けるクラウドシステムをスムーズに活用するには、「クラウドシステム間の連携」「フロントUIの統合」が重要です。

本セミナーでは、日立ソリューションズ、Workato株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパンの3社より、Slackをフロントエンドとしたクラウドシステムの活用ソリューションをご紹介します。

• セミナーを視聴する

あらゆるアプリ間連携を実現するWorkatoのご紹介

Workato株式会社より、「攻めの自動化」により生み出されるビジネス価値を解説したうえで、それを実現するための手法、Workatoのご紹介をします。

Workatoはグローバルで17,000社以上のお客様に利用されているiPaaSです。1,200以上のAPIコネクタを用意しており、ユーザーがノンコーディングで自動化を実装できるのが大きな強みです。

本セッションでは、以下のようなことをお伝えします。

• 「攻めの自動化」によるビジネス価値とは
• ビジネス価値を高めるために必要な高度な業務自動化とは
• 高度な自動化を実現するために役立つWorkatoの機能や特長、活用イメージ
• 「攻めの自動化」における重要な７つのキーワード

• セミナーを視聴する

あらゆる場所をオフィスに変える営業組織のためのDigital HQ

前段のセッションでご紹介した『「攻めの自動化」によるビジネス価値』の中には、「顧客と従業員のエクスペリエンス向上」が含まれます。
本セッションでは、株式会社セールスフォース・ジャパンより、Slackを用いて人・組織の繋がりを発展させることにより、よりよい働き方を実現する方法についてご紹介します。

本セッションでは、以下のようなことをお伝えします。

• なぜ人・組織の繋がり方を改善することが、よりよい働き方につながるのか
• Slackを「デジタル空間にある事務所」と見立てて、人や日常的に使うシステムがつながる場所を提供することの価値
• Slackの特長

• セミナーを視聴する

通知を受け取ったらレガシーシステムを⽴ち上げずに確認、承認。Slack+Wokato+RPAで⾃動化のホワイトスペースへの取り組み事例

日立ソリューションズより、社内の業務をWorkato、RPA、Slack の連携により自動化した事例をご紹介します。

日立ソリューションズでは、利用するシステムの増加に伴い、以下のような問題が発生していました。

• 業務に必要なアプリの種類が多すぎて、アプリの立ち上げや操作の習得が面倒
• 社内のレガシーシステムと連携ができず、同じデータを別途入力する必要があり手間がかかる
• モバイル操作ができないシステムのため、承認フローが遅延しやすい

これらの課題を解決するため、日立ソリューションズではWorkatoとRPA、Slackを活用してワークフローの自動化を実現させました。

一番負荷の大きい業務であった「パートナーへの発注業務」においては、Slackをフロントエンドに使用することで、承認者はモバイル端末からSlack上で回答するだけで承認タスクを完了することができるようになり、元々かかっていた時間の85%を削減することに成功しました。

Workato、RPA、Slackがどのように機能を補完し合っているのか、日立ソリューションズがどのように連携を実現したのか、本セッションで詳しくご紹介します。

本セッションでは以下のようなことをお伝えします。

• 自動化の取り組みの背景
• 取り組み内容と成果
• 今後の計画

• セミナーを視聴する

• Workato

関連するお役立ちコンテンツ