2023年11月14日に開催されたオンラインイベント「ローコード／ノーコード開発セミナー 2023秋」において当社が講演したセミナーのオンデマンド版をご紹介します。

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セミナー概要

本セミナーでは、ローコードでスピーディーに実現するハイパーオートメーションの世界をご紹介します。

当社はカスタマーサポートの業務プロセス全体をハイパーオートメーション化しており、それをローコードで実現しています。さらにその自動化に生成AIを活用し、自動化の範囲を拡大しています。セミナーでは、ローコードでChatGPTを業務自動化に組み込むデモをご覧に入れ、DXやハイパーオートメーションを推進するにあたってのローコード／ノーコードツールの有用性と活用方法をお伝えします。

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ハイパーオートメーションとDXについて

ハイパーオートメーションは複数のテクノロジーを組み合わせて実現する自動化のことですが、単なる自動化というよりも、「企業を成長させるための攻めの自動化」というDX視点の目的を持ったものと言えます。
そのため、ハイパーオートメーションとDXは、「企業の成長」という最終的なゴールは同じであり、DXの一部がハイパーオートメーションであると言えます。

DXないしハイパーオートメーションを推進するためにITシステムに求められることの一つが「内製化」です。そのため、DXの推進にはIT人材もビジネス部門ユーザーも使えるローコード／ノーコード開発ツールが必要となります。

当社における取り組み事例のご紹介

日立ソリューションズはサブスクビジネスを展開しています。サブスクビジネスでは、お客さまの離脱をふせぎ、契約を継続していただくことが重要です。そのため当社ではカスタマーサポートとカスタマーサクセスの強化に取り組んでいます。

もともと日立ソリューションズでは、サポート業務にレガシーシステムを利用していたため、このような課題を抱えていました。

• データが分散していて利活用がしづらく、効果的なカスタマーサクセス活動につながらない
• お客さまの増加にともなってサポート業務の負荷が高くなり、自動化や効率化が必要

そこで、当社はカスタマーサクセス業務をハイパーオートメーション化し、お客さまとのコミュニケーションとサポート業務の効率化を両立する仕組みを作り上げました。

さらにこの仕組みの中に生成AIを取り入れ、お客さま対応の質の向上や、FAQ記事の作成業務の効率化を実現し、自動化の範囲を拡大しています。

【デモ】ローコード／ノーコード iPaaS で生成AIを利用

ハイパーオートメーションを実現するにあたって、その実装のために時間がかかっていては本末転倒です。
当社はローコードでハイパーオートメーションをスピーディーに実現しました。

デモでは、お問い合わせ内容からFAQ記事を作成する作業をChatGPTで自動化する、という部分をローコードでいかに簡単にスピーディーに実装できたかをご紹介します。

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DXを実現する iPaaS製品「Workato」とは

最後に、当社がハイパーオートメーション実現のために活用した「Workato」のご紹介をします。

Workatoはオンプレミス・クラウド問わずさまざまなシステムを簡単に統合し、データ連携や業務自動化を迅速に実現するiPaaSです。その実装はすべてローコード・ノーコードで開発可能です。つまり、簡単に作ったり変えたりすることができるため、DX実現のために重要な内製化を促進することができます。

詳細のご紹介はセミナーをご覧ください。

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