セキュリティパッチを適用せずにマルウェア感染!人手不足でも手間をかけず適用するには?

セキュリティパッチを適用せずに
マルウェア感染!
人手不足でも手間をかけず適用するには?

セキュリティパッチと必要性

セキュリティパッチとは、リリース済みのOSやアプリケーションといったソフトウェアに脆弱性があった場合に、それを改善するため各ベンダーから配布される追加プログラムのことです。最新のセキュリティパッチを適用することで、脆弱性を解決することができます。
脆弱性が発覚した場合、各ベンダーはセキュリティパッチを公開します。セキュリティパッチが公開されている脆弱性は攻撃者に利用されることも多く、パッチを適用していないと不正アクセスやランサムウェア・マルウェア感染などといった攻撃に遭うリスクが高まります。脆弱性を悪用した攻撃によって情報漏洩などの被害を受けないためにも、ベンダーから配布されたセキュリティパッチはすぐに適用することが重要です。

セキュリティパッチの管理・運用の課題

しかし、上記のようなリスクを理解していても、人手不足でセキュリティパッチの適用に手が回らないといったケースも少なくありません。利用しているソフトウェアすべてに対し、セキュリティパッチの配布状況を定期的に確認し、優先度を決めて適用するには多くの時間を要します。また、パッチの適用をユーザー任せにしている場合、ユーザーがパッチの適用を業務より後回しにしてしまい、すぐに実施しないことがあります。
どのPCに最新のセキュリティパッチが適用されていて、どのPCにはまだ適用されていないのか、セキュリティ対策状況の把握も管理者にとって大きな負担です。実際に、日立ソリューションズが実施したアンケートでは情報システム部門のうち約4割※1が、セキュリティパッチの適用を把握できていないと回答しています。特にテレワークなどで社内ネットワークに接続せずに社外で利用しているPCについて、必要なセキュリティパッチが適用されているかの確認や配布は困難となります。

※1 株式会社日立ソリューションズ「変化の激しい時代にあるべき、セキュリティ対策とは」(2022年3月)17頁
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セキュリティパッチの管理・運用の課題

セキュリティパッチの自動配布機能で管理・運用負荷を軽減

そこでおすすめなのが、セキュリティパッチの適用を支援する秘文 統合エンドポイント管理サービスです。セキュリティに問題があるPCをダッシュボードから一目で把握できます。またパッチが適用されていないPCを一覧で表示し、セキュリティパッチを配布・適用可能です。脆弱性の深刻度も分析できるので、どのPCにどのパッチを優先的に適用するべきか管理者が検討する必要がなく、運用負荷を軽減できます。セキュリティパッチの配布方式には、強制配布と任意のタイミングでの配布があるので、柔軟な運用も可能です。また、一部自動でセキュリティパッチを配布できないソフトウェアについては、PCに任意のメッセージを送ることができるので、脆弱性の是正措置を行わないユーザーに手間なく通知できます。
さらに、秘文 統合エンドポイント管理サービスはサービス提供なので、サーバーはクラウド上にあり、クラウド経由でファイルの配布が可能。テレワークなどで社内システムに接続されていないPCに対してもセキュリティパッチの適用状況の把握や配布※2ができます。

※2 詳細はお問い合わせください

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