ペーパーレスの教科書
企業のペーパーレス普及実態調査
~「紙資料中心業務で不便を感じたことがある」人事・総務担当者は61%~
- 記事公開日:
株式会社日立ソリューションズは、「企業のペーパーレス普及実態調査」を実施しました。
全国の企業の人事・総務担当者 100名を対象に、「リモートワークの日数」「ペーパーレスに関する現状と意向」「お勤め先の企業のペーパーレス化に対する姿勢」「(ペーパーレス化に)積極的・消極的と答えた理由」「今後ペーパーレス化していきたい資料の種類」などを聞きました。
目次
- 調査方法
- クローズドアンケート調査(インターネット)
- 調査地域
- 全国
- 調査対象
- 全国の企業の人事・総務担当者 100名
- 有効回答数
- 100人
- 調査時期
- 2021年8月24日~8月27日(4日間)
- 調査主体
- 株式会社ストロボ
【結果1】紙の資料や書類が中心の業務について、「不便を感じたことがある」と回答したのは61%
紙の資料や書類が中心の業務について、61%の方が不便を感じたことがあると回答しています。不便を感じる理由としては、書類への押印・発送手続き、スペース圧迫などが特に高い数値となっています。
【結果2】ペーパーレス化に積極的に取り組む理由として多く選ばれたのは、紙の書類の保管スペースや紙代、印刷代などのコストの削減
積極的に取り組む理由として、スペースやコスト面の削減を選ぶ人が結果となりました。また、 最も当てはまる理由としては「リモートワーク推進に活用したい」との回答も多く目立ちました。
企業のペーパーレス普及実態調査
~「紙資料中心業務で不便を感じたことがある」人事・総務担当者は61%~
オフィスから紙の資料をなくし、電子化を進める「ペーパーレス」を推進する動きは、近年リモートワークの普及や電子帳簿保存法の改正によってますます加速しています。現在、企業では具体的にペーパーレス化はどのようにとらえられているのでしょうか。今回は、全国の企業の人事・総務担当者100名を対象に、ペーパーレス普及の実態について調査を行いました。
- リモートワークの日数
- ペーパーレスに関する現状と意向
- お勤め先の企業のペーパーレス化に対する姿勢
- (ペーパーレス化に)積極的・消極的と答えた理由
- 今後ペーパーレス化していきたい資料の種類