標的型メール攻撃や誤送信など
メールを介した情報漏洩を防止します。
お客様の声
10万人規模のメールゲートウェイを刷新。メール送受信状況の可視化と事業継続性向上を実現。 株式会社リコー 様 もっと詳しく
「活文 メールゲートウェイ」では2つのエリアでメールの安全を守ります。
誤送信防止
宛先間違いや添付ファイル間違いなどのメール誤送信は情報漏洩事故のリスクがあります。また、メール誤送信の原因であるうっかりミスを繰り返すことでお客様の信用を失うこともあります。
「誤送信防止」は、送信したメールを一時保留する仕組みを持つ製品です。メールを保留している間に送信をキャンセルすることで、メールの誤送信を防止できます。また、添付ファイルを自動的に暗号化する、上長が承認したときのみ社外へのメールを許可するなど、お客様のセキュリティーポリシーに合わせた柔軟なルールを設定できます。
さらに、「宛先確認ツール」をOutlookに適用すると、「送信」ボタンを押した後のウィンドウですべての宛先が危険度レベルごとに色分け表示され、視覚的な注意喚起が行えます。添付ファイルがある場合は、大きなアイコンの表示によって送信前に注意を促し、送信者自身が誤送信のリスクを認識することで事故防止への効果を高めることができます。
メール無害化
昨今では大規模でかつ重要な情報が漏洩する事件が相次いでいます。その大きな原因のひとつとなっているのが、「標的型メール攻撃」です。
標的型メール攻撃のほとんどがメールの添付ファイルを開くことが原因となっています。最近ではメール件名やメール内容に日本語が使われることも多くなっており、例えば上司が送ったなどと偽って届いたメールを誤って開いてしまうリスクが大きくなってきています。
そこで活文 メールゲートウェイのメール無害化では、外部から届くメールを企業・団体のネットワーク内に入れる前に一旦受信します。そこで、「添付ファイル除去」「HTMLメールのテキスト変換」を実施し、メールの無害化をしたうえで企業・団体のネットワーク内に送り届けます。
いくら安全のためとはいえ、添付ファイルをすべて除去してしまっては、不便な場合が多いです。そこで活文 メールゲートウェイのメール無害化では、「添付ファイルの画像変換」を行って無害化した添付ファイルを送ることができます。また、どうしても画像変換前のオリジナルの添付ファイルが必要な場合には、上長の承認のうえでオリジナルメールを受け取ることもできます。
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