2023年のデジタルマーケティング予算の内訳実態調査
株式会社日立ソリューションズは、「2023年のデジタルマーケティング予算の内訳実態調査」を実施しました。
年商50億円以上の会社に勤務している、デジタルマーケティングの業務に携わっている担当者100名（経営戦略／販売営業／マーケティング部門／企画部門／システム企画部門／情報システム部門のいずれかに所属）を対象に、「デジタルマーケティングに取り組んでいる年数」「2023年のデジタルマーケティング予算金額」「予算の昨年比」「2022年に費用がかかったデジタルマーケティング施策」「2023年に予算額増加予定のデジタルマーケティング施策」「2023年のデジタルマーケティング予算の使い道」「2023年のデジタルマーケティング予算の課題」「新規ツールやサービスの導入予定」「デジタルマーケティングに期待する効果」などをお聞きしました。
デジタルマーケティングの予算について昨年と比べての動向を聞いたところ「変わらない」が54％と最も多かったですが、「大幅に増えそう」「少し増えそう」と答えた企業は合わせて36％となっており、昨年と比べて減る予測の企業は10％しかいませんでした。この結果からも、企業にとってデジタルマーケティングはこれからも注力すべき領域として認識されていると言えるでしょう。
導入を予定、導入する可能性が高い、を合わせると69％の企業が何らかの新規ツールを導入する可能性があると答えています。デジタルマーケティングの内容が日々変化していることをうかがわせる結果です。
今や企業に欠かせなくなったデジタルマーケティング。2023年、マーケティング担当者はデジタルマーケティングのどのような分野に予算を投じ、課題を感じているのでしょうか。
今回、年商50億円以上の企業のマーケティング担当者100名を対象に、2023年のデジタルマーケティング予算の内訳実態調査を行いました。
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