活文 File Server Access Controller

Active Directoryを使用したアクセス権管理は、「現場部門で自ら」実施できます。

「活文 File Server Access Controller」は、わかりやすいWebインタフェースを提供し、ITの専門知識の少ない現場部門でも
・Active Directoryの管理（グループ作成、グループメンバーの入れ替え）
・ファイルサーバーのアクセス権管理
をスムーズに実現できる製品です。Active Directoryの管理、ファイルサーバーのアクセス権管理を現場に移譲することは、情報システム部門の負荷軽減だけではなく、処理待ちのボトルネックの解消による現場部門の効率化にもつながります。

アクセス権管理でお悩みではありませんか?

Active Directoryのグループ作成、グループメンバーの入れ替え、アクセス権の変更依頼が頻繁に発生し、作業が負担になっている。
アクセス権設定状況の棚卸作業に手間がかかる。

情報システム部門の図

設定変更の申請をしてから設定完了までに時間がかかり、業務に影響する。
自分がアクセス可能な共有フォルダがわからない。

現場部門の図

活文 File Server Access Controller で解決！

各現場部門の代表者へ、アクセス権の変更作業を移譲し
組織全体の効率化を実現します。

活文 File Server Access Controller で解決！の図

導入効果

業務効率の向上

必要なときに現場部門でアクセス権の確認・設定変更がすぐに行え、業務効率の向上につながります。さらに設定状況を簡単に一覧出力することが可能で、情報システム部門での棚卸、監査対応の負荷も軽減できます。

セキュリティーリスクの軽減

アクセス権の変更がタイムリーに行われることで、セキュリティーリスクを軽減できます。さらなるセキュリティー対策として、特定のユーザーがアクセス可能なフォルダを調べること（逆引き）も可能です。

こんな場面でご活用いただいています

現場部門向け

新規メンバーへのアクセス権付与を、現場部門の管理者が実施
各共有フォルダのアクセス権の棚卸を、現場部門で定期実施

システム管理者向け

全共有フォルダのアクセス権一覧をCSV出力し、監査対応
特定のユーザがアクセスできるフォルダを洗い出し

機能

現場部門向け

Active Directoryのグループ作成、グループメンバーの入れ替え、ファイルサーバーのアクセス権管理が、Web画面からシンプルな操作で行えます。

Active Directoryのグループの作成、グループに所属するメンバーの確認、変更（作成・変更は現場部門の運用担当者が実施）
共有フォルダのアクセス権の確認、変更（変更は現場部門の運用担当者が実施）

情報システム部門向け

一覧出力機能を利用し、各共有フォルダのアクセス権設定状況を簡単に把握できます。棚卸作業の省力化、監査対応の負担軽減につながります。

全共有フォルダのアクセス権設定をCSV形式で出力
NEW! グループまたはユーザーを指定し、アクセス可能なフォルダの一覧をCSV形式で出力

＜出力例＞

フォルダパス	分類	ユーザー/ グループ名	グループ階層	フルコントロール	変更	読み取りと実行	…
\\host1.domain\全社共有\営業部	G	Administrators	―	〇	〇	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部	G	営業管理者	―	〇	〇	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部	U	ユーザーA	営業管理者	〇	〇	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部	U	ユーザーB	営業管理者	〇	〇	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部	G	営業利用者	―	×	×	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部	U	ユーザーA	営業利用者	×	×	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部	U	ユーザーC	営業利用者	×	×	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部\見積	G	Administrators	―	〇	〇	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部\見積	G	営業管理者	―	〇	〇	〇	…
\\host1.domain\全社共有\営業部\見積	U	ユーザーA	営業管理者	〇	〇	〇	…