メール送受信における情報漏洩リスクを軽減する「活文 メールゲートウェイ」

 

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活文 メールゲートウェイ
FAQ

  • 活文 メールゲートウェイ 全般仕様
  • 上長承認機能に関する仕様
  • システム構成について
  • クラウドサービスについて
  • 保守やライセンスについて(パッケージ版)

活文 メールゲートウェイ 全般仕様

Q01.
送信キャンセルを実施したメールはどうなりますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

ユーザー操作により送信をキャンセルしたメールは、活文 メールゲートウェイ サーバー上から削除され、宛先へは送信されません。

Q02.
メールアドレスに使用されている大文字・小文字は区別しますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

活文 メールゲートウェイ システムでは区別しません。例えばUser@example.comとuser@example.com は同じメールアドレスとして扱われます。
ただし、ユーザー登録するメールアドレスに大文字を含めることはできません。たとえば、User@example.comというメールアドレスはuser@example.comというメールアドレスで登録ください。

Q03.
ホワイトリスト・ブラックリストを定義し、違反メールを留めたい。
パッケージ版

特定のキーワードを元にメールを留めることは可能です。

Q04.
禁止キーワードにスペースが含まれてしまっても保留はされますか(例えば、「個□人□情□報」)
パッケージ版

文字列一致に邪魔な文字(スペース)を除去してマッチングさせるため、キーワード内にスペースが含まれた文字列でも誤送信を防止することができます。

上長承認機能に関する仕様

Q01.
承認依頼メールは誰あてに送信されるのでしょうか。
パッケージ版 クラウドサービス版

システム管理者が登録した上長とユーザーが登録した上長に送信されます。また上長が代理者を登録していた場合は、その代理者にも送信されます。

Q02.
上長は複数登録することはできますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

可能です。詳細は、上長承認をご参照ください。

Q03.
上長に優先順位をつけることはできますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

上長に優先順位や権限の強弱はつけられません。設定されている「システム定義上長」、「ユーザーが登録した上長」、「ユーザーが登録した代理者」に対して同時に上長承認依頼が行われます。

Q04.
上長設定画面で、ユーザーが自分自身を上長として登録できますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

ユーザーが自らを上長として登録することはできません。

Q05.
同一の承認依頼メールに対して複数の上長が承認・却下を行った場合はどうなりますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

活文 メールゲートウェイ サーバーが最初に受け取った承認・却下操作が有効となります。

Q06.
承認されたメールは一時保留状態となりますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

承認されたメールは即時に送信されます。

Q07.
上長の承認・却下が行われないメールはどうなりますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

パッケージ版の場合、上長が承認・却下を行うまで、メールは 活文 メールゲートウェイ サーバー上に保留されます。クラウドサービス版も同じですが、今後一定期間後にメールが自動削除される予定です。

Q08.
承認対象メールがS/MIMEや暗号化ZIPなどで暗号化されている場合、上長は承認対象メールの内容を確認することができますか。
パッケージ版 クラウドサービス版

上長が復号キーを持っていなければメール内容を確認することはできません。上長の確認が必要な場合は、別途暗号化していないメールをユーザーから上長に送信してください。

システム構成について

Q01.
システムの冗長化を行いたいのですが。
パッケージ版

可用性を確保するために冗長構成を導入する場合、SE構築サービスとして対応します。サポート窓口へお問い合わせください。

Q02.
どのようなシステム構成になりますか?
パッケージ版 クラウドサービス版

活文 メールゲートウェイ はゲートウェイ型の製品です。そのため、メールを送受信するエッジサーバー(メールセキュリティサーバーなど)からメールボックスへ配送する経路上に追加する構成になります。

Q03.
メールボックス機能はありますか?
パッケージ版 クラウドサービス版

メールボックス機能はございません。お客さまのご利用中のメールボックスと合わせてご利用ください。

クラウドサービスについて

Q01.
一時保留されたメールをどうやって確認できますか?
クラウドサービス版

活文 メールゲートウェイ クラウドサービスにWebブラウザーでアクセスすることでメールを確認することができます。

Q02.
Webのシステムにはどうやってログインできますか?
クラウドサービス版

ID(メールアドレス)とパスワードによる認証、または外部のIDPサービスとのSAML認証でログイン可能です。

Q03.
複数のドメインは使用できますか?
クラウドサービス版

ご契約はドメイン単位となります。複数のドメインを使用する場合は、それぞれのドメインごとの契約となります。

Q04.
サブドメインを含むメールアドレスは使用できますか?
クラウドサービス版

契約したドメインのサブドメインは利用可能です。ただし、ご利用になられるサブドメインをサポート窓口へ申請が必要です。

保守やライセンスについて(パッケージ版)

Q01.
サポートを受ける場合、どこへ問い合わせればよいですか。
パッケージ版

「@Service24」までお問い合わせください。
「@Service24」は日立ソリューションズ製品のパッケージソフトウェアを御購入いただいた方に対するサポートサービスです。

Q02.
ライセンス体系について教えてください。
パッケージ版

ライセンス体系はユーザーライセンスです。ユーザーライセンスでは、活文 メールゲートウェイ をご利用するユーザーのメールアドレス数分のライセンスが必要となります。
システムが送付するメールを扱う場合は個別見積となります。

Q03.
活文 メールゲートウェイ に関する保守の内容を教えてください。
パッケージ版

パッケージ版
製品サポートページをご覧ください。

Q04.
保守契約を更新したいのですが。
パッケージ版

更新を御希望される場合は、ご利用販社、当社営業窓口 または サポート窓口までご連絡ください。

Q05.
保守契約を更新しない場合のデメリットを教えてください。
パッケージ版

保守契約が期限切れとなった場合は、以下のサービスが受けられなくなります。
・活文 メールゲートウェイ システムにおける障害発生時のサポート
・ライセンスの追加購入
・ライセンスの更新

Q06.
発注してから納期まで、どのくらいかかりますか。
パッケージ版

パッケージのみであれば、2週間程度となります。SE作業を必要とする場合は、要件で大きく変わりますが2、3カ月程度が標準となります。

Q07.
ライフサイクルポリシーを教えてください。
パッケージ版

活文 メールゲートウェイ 最新バージョンおよび同じメジャーバージョンと、1つ古いメジャーバージョンまでが、サポート対象となります。

サポート対象バージョン 
13-xx 12-xx

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